スティング ~ Englishman In New York


今日、ある方のブログを訪問していて
スティングの曲の話、その他もろもろ とても
楽しくなったので 今日のテーマは この曲。

会社勤めをしばらくしたあと、
ワシントンDCの学校に通いました。
住んでいたアパートと道をはさんで、
イスラエル人家族の経営する
ステキなコーヒーショップがありました。
そこには アメリカ人以外の常連が非常に多く、
なかでも デンマーク人だけれど イギリスで
育ったJという同じ学校に通う男の子とは 
とても仲のよいコーヒー友達になりました。
彼が この曲を 自分の気持ちを代弁している曲と
言っていました。

彼の恋の悩みも ずいぶん聞いたし、
私の方も のちに結婚することになった 
私の夫にも 会わせて
「(夫のことを)どう思う?」と聞いたりもしました。

彼は卒業後、ニューヨークで就職、その後
ロンドンの会社に転職したところまでは 知っていましたが、
私の方も 卒業後、結婚して シカゴ、またワシントンDC,
そして東京、シンガポール、香港と この15年間に
引っ越している間に、連絡がつかなくなっていました。

少し前に、彼が フェイスブックで 私をみつけてくれました。
今彼は 結婚して なんと東京で仕事をしていました。

コーヒーショップを手放した イスラエル人家族のことも 
とても気になっていたら、
戦乱のイスラエルに戻ったと聞いていた 娘のSが
フェイスブックでJの友達リストに入っていて、
感激のメールが 飛び交いました。
彼女は将来が見えないと言って 一時悩んでいたのが
そのうち美大で、フォトグラファーをめざして写真を学び、
在学中に結婚。現在は二人の幼い子ども達の養育と
フリーランスで写真の仕事で 大忙し。
彼女の兄のNも当時 両親のコーヒーショップを手伝いながらの
苦学生だったのが 今は会計士として がんばっているという
ことでした。

ワシントンDCで 外国人であるという共通項を
持つ Jや Sや Nと いつも語ることは尽きなかったな。
ニコニコ見守りながら、帰り際に そっとデニッシュを
「もっていきなさい!」と 渡してくれたりした お母さんのR とも
お客さんがまばらなときは 二人でおしゃべりに花が咲きました。 
口数は少なかったけれど、独特のユーモアで J と
話し込んでいた お父さんのM。
RとMは その後 離婚し、Rは子ども達の住むアメリカに残り、
Mのみが イスラエルに戻ったということでした。

ワシントンで苦学した2年間を 精神的に支えてくれた人たちと
また連絡がつき、感無量でした。

Englishman in New York は 故郷を離れて暮らす人が
英国人でなくても ある哀愁を感じ、感情移入を
してしまう歌だと思います。
あるいは 自分の祖国に暮らしていても、ふとした拍子に
雑踏の中で 我が身を エトランゼのように感じてしまったり。。。
そういうの、ありませんか?

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