andante in Hong Kong

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zoom RSS アートのレッスン再開

<<   作成日時 : 2011/11/10 21:34   >>

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長男が生まれてから、好きなアート関係のことはずっと休んでいました。ここに来て
子供達もだいぶ大きくなってきて、二人ともだんだん私の助けもなく、自立し始めて
きているこの頃、「なんだかプレ空の巣症候群かしらん」などと少し感じていました。

先日、学校のアートの授業でデッサン用の特殊な鉛筆を探している長男に 「ママ、持ってるけど」と
本当に14年ぶりに アートの道具箱を開いて 持っていた鉛筆やグラファイトを渡してやると、彼の
目が輝きました。「なんだ、アートショップに行かなくても、ママが全部持ってるんだ!」と喜びました。
翌日、学校から帰ってきて、アートの先生に「これはハイクオリティの道具」と言ってもらったらしく、
なんだか張り切って 描いて来たドローイングを見せてくれました。
自分の片方の目を写真にとって、それを見ながら描いているのですが、なかなかうまいのです。
この子はグラフィックアート方面はいいけれど、ドローイングは不得意かなと思ってきたので、
正直、ビックリ。道具がいいと、こうも出来がちがうのかと思いました。

さて、長男のドローイングを見て、そういえば、赤ちゃんが生まれてから 道具箱を触ってなかったなと
しみじみ気がつきました。
社会人になった後、仕事を辞めてアメリカまで全然違う分野で勉強しに行ったのに、
その後結婚した後、ひょんなことから美大の一年生になったのでした。そのとき、あんなに長い間
違うことを勉強したり、仕事もしたけれど、自分の魂が欲している分野はこれだったんだとビックリしました。
高校時代も選択で美術でなく、なんとなく音楽を選んでしまったし、自分が美術関係のことが好きだとは
露とも思っていませんでした。

1年生中に長男をおなかに授かり、大きなおなかでツナギなど来て、朝から晩まで絵を
描いたり、のこぎりで木工をやったり、デッサンを描いたりして あっという間に一年生が終わりました。
一年生の終わった頃に 夫が東京に転勤になったので、美大は2年生に上がる前にやめることになりました。
5年以内に戻ってきたら、いつでも無条件で2年生に入れるということでした。東京に帰った時点で
妊娠7ヶ月だったので、帰国後は引越し後の片付けと 7年ぶりの日本に帰っての、イチからの新生活の
立ち上げでドタバタしていたら、あっという間に長男が誕生。それからは怒涛のような新生児との生活、
そして、その長男がまだ幼稚園にも上がっていない3年後に次男も誕生。アートの道具箱は
押入れの奥深くにしまったままでした。

何かを描きだすと、時間も寝食も何もかも忘れてしまう美大時代だったので、子供達が小さいときは
アートはやらないと決めていました。でも、その子供達も もうそんなに小さくはないのです。
そして、子供達が なんだかちょっと離れていくようで寂しいななんて、言っている場合じゃない!
長男のドローイングを見たことにも 刺激を受けたのか、いきなり水彩画とドローイングのレッスンに
登録してきました。

その二つのレッスン、今週から始めました。それぞれ2時間のコマが 夢中になって取り組んでいると、
あっという間に過ぎました。久しぶりに鉛筆を持って描こうとする手に なんだか力が入ってしまいました。
でも、しみじみ うれしい。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
『しあわせ』見つかりましたね
bebe
2011/11/10 23:17
bebeさん、多分誰しもが ”しあわせ”を持っているんだけど、忙しさやいろいろなことにまぎれて、みえないんではないでしょうか。きっとお話の『青い鳥』のように、きっともう持っているのに、自分で気づかないというように。
snowflake
2011/11/11 08:04

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